【過去のブックフェア情報】
第14回東京国際ブックフェアの報告
第15回東京国際ブックフェアの報告
第16回東京国際ブックフェアの報告
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【第17回東京国際ブックフェア】
フィンランド文学情報センター・FILI(Suomen kirjallisuuden tiedotuskeskus)は、今年度の東京国際ブックフェアに出展しないことになりました。過去3回の出展で最新の児童文学を展示し、多くの出版社の方々にご紹介できたのではないかと思います。
実際、過去3年の出展の成果として、多くのフィンランドの児童文学作品が邦訳され日本に紹介されました。下記は、翻訳家の末延弘子さんが日本に紹介したフィンランドの児童文学の一例です。
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『ヒラメ釣り漂流記 ヘイナとトッスの物語4』(講談社 2008)
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『なぞのきょうはく状の巻 リスト・ラッパーヤ1巻』(小峰書店 2008)
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『ぶつぶつソーセージの巻 リスト・ラッパーヤ2巻』(小峰書店 2008)
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『はじめてのラブレター?!の巻 リスト・ラッパーヤ3巻』(小峰書店 2008)
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『ヘンテコおばさんやってきたの巻 リスト・ラッパーヤ4巻』(小峰書店 2008)
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『恋のライバルあらわるの巻 リスト・ラッパーヤ5巻』(小峰書店 2009)
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『こまったニキビで大事件の巻 リスト・ラッパーヤ6巻』(小峰書店 2009)
- シニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ著『ラウハおばさん、先生になるの巻 リスト・ラッパーヤ7巻』(小峰書店 2009)
- トゥイヤ・レヘティネン著『レベッカと夏の王子さま』(講談社青い鳥文庫 2009)
- レーナ・クルーン著 『偽窓』(新評論 2009)
- サリ・ペルトニエミ著 『ケルップの友だち』(文研出版 2010)
- ハンネレ・フオヴィ著『大きなクマのタハマパー 家をたてるのまき』(ひさかたチャイルド 2010)
- マリア・ヴオリオ著『リスとツバメ』(講談社 2010)
今年度の出展についてメールにてお問い合わせを頂きましたので、この場を借りて不参加であることをお知らせいたします。なお、次回の参加については現状未定です。
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