【カエデ騎士団と月の精】
リーッカ・ヤンッティ著の児童小説『カエデ騎士団と月の精』(訳 末延弘子)が評論社より刊行されました。
この作品の著者であるリーッカ・ヤンッティは、フィンランドを代表する挿絵画家です。温かみのある表情豊かな絵は、母国フィンランドで高く評価されています。数多くの童話や歴史の本に絵を描き、2009年には優れた児童向けノンフィクション図書に贈られるラウリ賞を受賞しています。
【本作品のあらすじ】
「リスのノコ、ハリネズミのトイヴォ、ネズミのイーリスは、カエデ騎士団を結成し、百年に一度目覚めるる月の精の伝説をめぐって大かつやくします。力をあわせて村を守るのです・・・・。」
カエデ騎士団とは?月の精の伝説とは?興味のある方は、是非読んでみてください。
【作品情報】
作 者: リーッカ・ヤンッティ
訳 者: 末延弘子
出版社: 評論社
発行日: 2010年10月
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