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Books from Finland 1/2007より「Really existing?」

Books from Finland(1/2007)

フィンランド文学情報センターの機関誌『Books from Finland』(1/2007)に、レーナ・クルーン(Leena Krohn)の小説 『Mehiläispaviljonki. Kertomus parvista』 (Teos, 2006, 仮邦訳:蜜蜂の館 群れの物語)の抜粋訳が、アンセルム・ホッロ(Anselm Hollo)の英訳で掲載されました(pp.24-32)。興味のある方は、こちらでご観覧ください。

その中に、「Kolme buddhaa」(3人のブッダ)というお話があります。このお話の舞台は、2004年の暮れに作者が訪れた京都です。そのときに通訳として同行した本サイトのスタッフもHirokoとして登場しています。

なお、「Kolme buddhaa」に関しては、レーナ・クルーンのサイトでもフィンランド語と英語で公開されています。興味のある方は、こちらもご確認ください。

「Kolme buddhaa」(フィンランド語)
「The three buddhas」(英語)

その他に『Mehiläispaviljonki. Kertomus parvista』(Teos, 2006, 仮邦訳:蜜蜂の館 群れの物語)については、おすすめ作品ページでご紹介(要約と抜粋訳)しています。そちらもお読みください。


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