リーッカ・ヤンッティ
(Riikka Jäntti)

フィンランドを代表する挿絵画家として活躍し、温かみのある表情豊かな絵はフィンランドで高く評価されている。数多くの童話や歴史本に挿絵をほどこし、優れた児童向けノンフィクション本に贈られるラウリ賞を2009年に受賞。『カエデ騎士団と月の精』で児童作家としてデビューし、「カエデの木の家のなかまたち」シリーズとして子どもたちに愛されている。