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翻訳家が語るフィンランド文学と言葉の魅力

翻訳家が語るフィンランド文学と言葉の魅力

【翻訳家が語るフィンランド文学と言葉の魅力】

本サイトのスタッフである末延弘子さんが朝日カルチャー新宿で「翻訳家が語るフィンランド文学と言葉の魅力」と題して講座を行います。興味のある方々は、是非参加してください。


「フィンランド文学を訳し始めて、十数年が経ちました。その過程のなかで、言葉は思いのかたちであるという確信を、ますます強くしています。思いとは、世界に触れた人々の感動や信念、そして心の風景でもあります。フィンランドの人々は何を思い、それをどのように伝えてきたのでしょうか。フィンランドの国民的叙事詩『カレワラ』から今に生きつづける、現代の文学を中心にお話しします。フィンランド語の読み方にも触れる予定です。  (講師・記)」

<講師紹介>
末延 弘子(すえのぶ・ひろこ) トゥルク大学留学にてフィンランド語・文化コース修了 。東海大学文学部北欧文学科(フィンランド語・文学専攻)卒業 。フィンランド政府奨学金留学生としてタンペレ大学入学し、人文学部フィンランド文学専攻修士課程修了。フィンランド文学情報センター(FILI)に翻訳研修生として勤務。現在はフィンランド文学翻訳家、執筆家、語学講師。フィンランド文学協会(Suomalaisen kirjallisuuden seura)、カレヴァラ協会(Kalevalaseura) 会員。2007年度にはフィンランド政府外国人翻訳家賞受賞。 著書として『とりのうた』(教育画劇 2010)、訳書多数。

期 間:2012年1/14 全1回
日 時:土曜日 15:15~16:45 受講料:会員 3,360円 / 一般 3,990円(入会不要)
教 室:新宿住友ビル3階(申し込みは4階受付)


お問い合わせ 外国語担当 03-3344-1948 月~土曜 10:00~18:30(日・祝日はお休みです)


翻訳家が語るフィンランド文学と言葉の魅力


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