ヨハンナ・ヴェンホ (Johanna Venho, 1971-)

Johanna Venho 大学で生物学と文学を学ぶ。詩人、児童作家。詩誌『火と煙』の編集長を務めたほか、児童作品の翻訳も手がけ、創作講座を受け持つ。日々の日常に胎動する美や捉えがたい感動を、軽快なリズムと柔軟な発想で言葉に綴る。児童小説『探偵事務所オクルス(Okulus ja yöihmiset)』(2003)でアルヴィッド・リュデッケン賞を、詩集『お祭りのごとく(Yhtä juhlaa)』(2006)でカトリ・ヴァラ賞を受賞。