アキ・サルメラ (Aki Salmela, 1976-)
フィンランドの若手詩人。ジョン・アッシュベリー、ラッセル・エドソンなどの翻訳家としても活躍。カレヴィ・ヤンッティ賞を受賞した処女詩集『メッセージのないページ(Sanomattomia lehtiä)』(2004)は、規定の枠にとらわれずに言葉の自由な遊びや可能性に富んだ作品として評価されている。