ユッカ・パルッキネン (Jukka Parkkinen, 1948~)

Jukka Parkkinen フィンランドの児童作家。新聞記者やTV記者を経て、1978年に児童小説『ワタリガラスと仲間たち(Korppi ja kumppanit)』で児童作家としてデビューする。大人の心もくすぐる多層的なユーモアを得意とし、少年小説を中心に精力的に執筆活動を行っている。国営放送局YLEのラジオ番組のために下ろした「こぐまの手紙」シリーズ(2002-)は、読み聞かせの童話として人気が高い。