Veikko Antero Koskenniemi

ヴェイッコ・アンテロ・コスケンニエミ
(Veikko Antero Koskenniemi, 1885-1962)

フィンランドの詩人、大学教授。悲観的に綴った随想風の詩集『詩』(Runoja, 1906)や『炭火』(Hiilivalkea, 1913)で文壇における地位を確立している。20世紀初頭のフィンランドを代表する詩人。その他に『哀歌』(Elegioja, 1917)、『若きアンッシ』(Nuori Anssi, 1918)、『火と灰』(Tuli ja tuhka, 1936)など数多くの詩集を著した。