Eila Kivikkaho

エイラ・キヴィッカホ
(Eila Kivikkaho, 1921-2004)

フィンランドの女流詩人。言葉少なに多くを語る短歌に通ずる表現を用いた詩集『野原を抜けて』(Niityltä pois, 1951)を著し、フィンランド語詩のモダニズムを代表する詩人の一人となる。その他に、『青い岩』(Sinikallio, 1942)、『舟歌』(Venelaulu, 1952)や『群れ』(Parvi, 1961)などの詩集を著している。