ヴァイノ・キルスティナ
(Väinö Kirstinä, 1936)

フィンランドの詩人。ダダイズムやシュールリアリズム的な表現を用いた詩集『飾らないダンス』(Luonnollinen tanssi, 1965)を著し、その特有の俗語表現で高い評価を得る。その他に、『談話』(Puhetta, 1963)、『長期計画LSD』(Pitkän tähtäyksen LSD-suunnitelma, 1967)や『いつも』(Yötä, päivää, 1986)などの詩集がある。