カティ・ナルヒ
(Kati Närhi, 1973-)

ヘルシンキ大学で文学を、ヘルシンキ芸術デザイン大学でグラフィックデザインを学ぶ。現在、イラストレーターとして、脚本家として、活躍中。絵本『こいぬのアルピと消えたともだち(Alpi Kevätkuono ja kadonnut ystävä)』は、ナルヒの作家デビュー作であり、北欧四カ国(フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)の出版社が主催する北欧絵本コンテスト出品作である。