Aaro Hellaakoski

アーロ・ヘッラーコスキ
(Aaro Hellaakoski, 1893-1952)

フィンランドの詩人、小説家、随筆家。未来派的な表現や新鮮な音調を求めた詩集『氷の鏡』(Jääpeili, 1928)で、フィンランド語による自由詩の改革に取り組む。後期の作品としては、初期のモダニズムを感じさせる詩集『新詩』(Uusi runo, 1943)、『明日には光が射す』(Huomenna seestyvää, 1953)などがある 。