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Uutelo 2005 がタンペレ大学文芸学科の30周年記念号として登場!

UUTELO_2005 タンペレ大学文芸学科(Tampereen yliopiston taideaineiden laitos / Department of Literature and the Arts)がこの名称に改名してから今年で30周年、またタンペレ大学創立80周年という節目の年の記念号として「UUTELO 2005」(Tampereen yliopiston taideaineiden laitos, ISSN 0781-2035)が発行されました。この冊子は、1984年Yrjö Varpio教授(現 名誉教授)が同志を集めて刊行したことに始まり、現在までに20号がその時代の同学科を、文学教育を、そして文学を取り巻く様々なイベント、論考、批評を紹介してきました。

冊子のタイトルは、K.J. Gummerusの小説「Veljekset, Uutelo」(1862)に由来します。小説の内容と同じく常に新しいものを伝える、新たに再評価を与えることをその根本的な理念としています。今号は、記念号ということもあり、これまでの学科の歩み、これからの展望、論考、批評などがYrjö Hosiaisluoma教授代理を編集長とする28人の執筆者によって綴られています。フィンランドの大学の文学教育やタンペレ大文芸学科に興味のある方々は、是非一度この冊子をお読みになられてはいかがでしょうか?(詳細は学科のサイトでご覧下さい。⇒ こちら )


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